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会員制度のご案内

会員制度のご案内

会員制度の目的

群れて生きる犬にとって、仲間と一緒に生きる、遊ぶ、ふれあえるということは不可欠なものとRISPETTOは考えます。
よって、犬同士、人とのふれあいが重要な要素となっているサービスに関しましては会員制度を導入しております。
これは、お客様の愛犬には『安全に』『快適に』、お客様には『安心して』そういったサービスをご利用いただくためです。
会員制度のなかでも大きなものとして、入会前に「お試し預かり」としてワンちゃんをお預かりいたします。
「お試し預かり」では、たくさん犬や人がいる環境のなかでサービスの提供ができるか、またそういった環境がそのワンちゃんにとって大きなストレスにならないかなどを確認させていただきます。

入会が必要なサービス

  • ペットホテル
  • 日中預かり
  • 犬の幼稚園
  • ドッグ・デイケア

犬同士での遊びや、ふれあいのあるサービスに関しましては、ご入会が必要となります。

ご入会の条件といたしまして、事前のお試し預かりの実施と狂犬病・ワクチンの接種の確認をさせていただきます。

入会が不要なサービス

  • トリミング

犬同士の接触や、遊びのないサービスに関しては、ご入会は必要ありません。

但し、ご利用にあたっては、狂犬病とワクチンの接種の確認は条件とさせていただきます。

サービス利用までの流れ

判定にあたっての考え方(基準)

ストレス、攻撃性、協調性などの面から一緒に過ごすほかの犬たちや、その環境へのリスク要因となる可能性が高いか?

その犬にとって、当店のような環境が負担をかける度合いが高い(しんどい、楽しくない)か?

入会条件、お試しお預かりに関する注意点

入会条件

a.

狂犬病・ワクチン接種を定期的にしていること

感染症への対策の一つとして、狂犬病、混合ワクチンの定期的な接種を確認させていただきます。

b.

健常であること

獣医レベルの看護を必要とする場合は、ご入会いただけません。その他、判断に迷う場合は、当店までお問い合せください。

b.

衛生的であること

「フケが多い」、「悪臭がする」、「毛玉抜けが放置されている」、「ノミ・ダニがいる」と判断される場合は事前に対処いただく必要がございます。「お試し預かり」当日に、当店の担当者によって、その必要があると判断された場合、または、皮膚病等の理由により対処できない場合は「お試し預かり」をご利用いただくことができません。

お試し預かり注意点

a.

他犬とのトラブルに至った場合、相当の負傷をする場合があること

「お試し預かり」をご利用いただく場合、ご自身の愛犬は、店内の”群れ”において、最後順位犬となることを認識してください。その中で、上位順位犬に対し、”威嚇”、”攻撃”、”求愛”等の行為を行うと、トラブルに発展する場合があります。その際、最後順位犬は致命傷には至らないまでも相当の負傷をすることがあります。

当店では、犬に関するそのような危険性を十分理解しておりますので、そのようなことが起きないよう最善は尽くしておりますが、管理対象が生き物であるという性質上、完全な管理というのは不可能であることをご理解いただいた上で、サービスのご利用をご検討ください。

b.

お試し預かりを中断する場合があること

「お試し預かり」において、「他犬・人を攻撃する」、「当店の環境があまりにもストレスになっている」等、このまま当店にてお預かりする状況が好ましくない、または、不可能と判断された場合、「お試し預かり」を中断いたします。
その際、大変お手数ではありますが、お客様には、ご自身の愛犬を早急に当店までお迎えに来ていただく必要がございますので、 当日は必ずご在宅くださいますようよろしくお願いいたします。※その他詳細は入会時に会員規約でご確認ください。

リスク及び安全基準

咬傷トラブルにつながる可能性のある行為

a.

α性のもの

・マーキング
ⅰ室内外を問わず、手当たり次第にマーキングする
ⅱターゲットの尿に対する追いマーキング
ⅲ他犬本体に対する優位行動的狙い撃ちマーキング
ⅳ人の制止に対し反抗・激情するなど、優位性・テリトリー性を示し、他犬・人への攻撃、または群れの秩序を乱す恐れのある行為として、当店の安全基準はこれを許容しません。

・マウンティング
ⅰ繁殖行動
ⅱ優位行動
ⅲ習慣的常習行動など、いかなる理由があろうとも、 咬傷トラブルにつながる行為として、当店の安全基準はこれを許容しません。

・ストーキング
ⅰ正常雄(未去勢の雄犬)の正常雌(未避妊の雌犬)または、避妊雌・去勢雄に対する求愛的ストーカー行為
ⅱ同順位もしくは、拮抗する順位の犬同士が、お互いの優位性を示して相手をけん制する優位性アピール行為
など、一方的で協調性に欠け、ターゲットとなる犬の精神的ストレスや他犬への排他的攻撃行動、群れの秩序を乱す恐れがある行為として、当店の安全基準はこれを許容しません。

b.

ストレス性のもの

ⅰ他犬に対するストレス
ⅱ人に対するストレス
ⅲ環境の変化に対するストレス
いずれの場合も、「社会性の欠如」が原因となる。
その結果、精神状態が不安定となり、近づく者に対し排他的攻撃行動を見せる場合、当店の安全基準はこれを許容しません。

c.

突発性のもの

ⅰ癖
ⅱハイテンション
上記2点に限らす、いずれの場合も、生活習慣や先天的習性によるものが多く、改善の見込みが薄い。
その中で、程度の大小を問わず"咬む"という行為が、前兆なく、もしくは常習的(50%以上の確率で制御に対する抵抗を見せた場合)にみられる場合、当店の安全基準はこれを許容しません。

d.

その他

いかなる状況・理由があろうとも、当施設・敷地内において人・犬に対し"咬む"、またそれに繋がる行為(唸る・睨む等)が見られた場合、当店の安全基準はこれを許容しません。

体調不良に関するもの

a.

ストレスが起因する体調不良

下痢・嘔吐・咳・発熱からくる脱水症状・その他(肌荒れ・脱毛等)
食欲不振・飲水があまりできない・休息が十分に取れない等

b.

他犬との接触による感染

リスクたくさんの犬たちとふれあう環境ですので、 感染のリスクを下げるためにも狂犬病・混合ワクチンの接種を 定期的に行っていることを確認させていただいております。すべての感染リスクにそれで対応できるというわけではありませんので、 愛犬の体調管理に気をつけていただけますようお願い致します。 同じく、寄生虫(フィラリアなど)への対策も普段からの愛犬への 健康管理としても定期的に行われることをお勧めいたします。

当店での感染等の健康リスク情報は当店ホームページ上や、配布物、電話・Eメール等の手段にてお知らせしております。

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